25日の日経平均株価は、昨日24日に大幅続落した動きが継続したことに加えて米債務上限問題の先行き不透明感から現地24日の米株が4日続落、ナスダック総合指数も続落したことから売りが優勢となっているようでシカゴ日経平均先物の円建て清算値は24日の大阪取引所清算値比115円安の3万495円、財務省が取引開始前に発表した14-20日の対外対内証券売買契約によると非居住者による売買は8675億円の取得超で8週連続で取得超で前日比83円41銭安の3万599円27銭と3日続落してスタート。
東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=139円台の前半(24日は138円64-66銭)、1ユーロ=149円台の後半(同149円50-54銭)で取引されている。
これと言った材料もなく株価が上げたのはその場の勢いと外国勢の欧米株が弱い状況で買い物がなく日本株に買いが入ったことがあるが、売り時をにらみながらの買いだったことから米債務問題による米株安が引き金となって売りが入ったようだ。この先どのあたりで下げ止まるかが今後の焦点だろう。個別は昨日下げたところが若干上げているが、全体には下げ基調、三菱重工とコマツの機械株が1%台とやや大きく下げている。トヨタと三菱UFJは小幅な下げ基調、逆にホンダは1%台、パナソニックは小幅に上げているが、どこかで売りが買いを超えるだろう、・・(◎_◎;)。
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