国会では、G7広島サミット後、初めて総理出席での審議が行われ、岸田総理はマイナンバーカードへの個人情報の誤登録が相次いでいる問題について「重く受け止めなければいけない」と語りました。

立憲民主党 大西健介衆院議員
「マイナンバーカードの取得を急がせてきたのは政府自身じゃないですか。それを他人に責任を転嫁するような発言を(担当大臣が)繰り返している」

岸田総理
「これ信頼というものがあってこそのマイナンバーカードであると思います。国民がこの信頼に対して不安を感じるような、この案件が指摘をされている。これはおっしゃるように重く受け止めなければなりません」

岸田総理は衆議院・予算委員会でこのように述べた上で、「再発防止をはじめ、信頼回復に向けて、政府一丸となって対応すべき課題である」との認識を示しました。

また、LGBT=性的マイノリティをめぐり、G7広島サミットの首脳宣言では「性自認などに関係なく、人生を享受することができる社会を実現する」と明記されましたが、岸田総理は「私がサミットの議長であり、(首脳宣言と)同じ認識だ」などと答弁しました。一方で、与党が提出した「LGBT理解増進法案」をこの国会で成立させるかどうかについては、「提出した法案については国会において議論が進むことを期待する。これは当然のことだ」と述べるにとどめていて、立憲民主党の西村衆院議員は「やはり形だけだったのかと大変失望している」と反発しています。(TBSテレビ)

 

【速報】岸田総理、マイナカード誤登録に「信頼あってこそのマイナカード」再発防止に政府一丸で対応強調(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

 

マイナカードと各種行政手続きの結びつけは急いでやり過ぎ、なんでこんなに急ぐ必要があるんだ。システムを構築して3年なり5年なり試験施行をして紙の行政手続きと並行して行い、エラーやミスをすべて洗い出してから本格実施すればいいだろう。システムも完全ではないだろうし、それを扱う人間にもミスがある。今回のようなことが起こるのは当たり前のことではある。最初方完璧なシステムなどできるはずもない。自信か過信か知らないが、河野太郎君もその辺はよく考えるべきだろう。それからLGBTは生き方の一つのスタイルだからそれを法律がどう保証してやるべきかその辺を考えればいいだろう。でも難しい世の中になって来たな、・・(◎_◎;)。

 

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