4月に大分・宇佐市に不時着した海上保安庁の小型飛行機が、約1カ月後となる15日、ようやく撤去された。飛行機が畑の真ん中で吊り上げられていく。飛行機の翼は至るところがへこんでいる。さらに、プロペラ部分は見る影もない。大分・宇佐市で4月、海上保安庁の小型飛行機が畑に不時着した。国は航空事故と認定して、原因を調べていた。
記者:
事故から約1カ月。ひっくり返ったままブルーシートをかけられている状態となっていた、小型飛行機の撤去が始まりました。15日、ようやく現場に大きなクレーンが運び込まれ、ひっくり返った機体をもとに戻す作業に取り掛かった。飛行機はすぐに撤去されず、約1カ月の間、畑に置かれていた。
”機体運ぶ車両の通行許可申請”に1カ月
なぜ、そのまま畑に置かれていたのだろうか。海上保安庁によると、“機体を運ぶ特殊車両の通行許可申請に時間がかかった”ということだ。このあと、飛行機は翼と胴体を分解した上で、北九州空港にある海上保安庁の格納庫へ運ばれる予定だ。(「イット!」5月15日放送より)
海上保安庁“機体運ぶ車両の通行許可申請に時間要した” ひっくり返ったまま“1カ月放置”の不時着機撤去 大分・宇佐(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース
通行許可に1カ月もかかるはずもないんだけどこれは警察の嫌がらせかなあ。警察は海保を併合しようとして海保の抵抗で失敗してからというもの海保には当たりがきついからなあ。海保が緊急車両の申請をしても「海保さんは海で活動するんだから陸上で緊急車両なんて必要ないでしょう」と言って指定を却下しているらしい。だから海保には緊急指定の車両がない。海保だって陸上を緊急走行する場合もあるだろうにねえ。その他にもあれこれ色々嫌がらせをしているようだが、今回の通行許可も警察の海保に対する嫌がらせだろうか。同じ治安警察機関なんだから仲良くやればいいんだけどねえ、・・(◎_◎;)。
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