29日未明、大阪府河内長野市で、警察に追跡されていた二人乗りの原付バイクが、別の二人乗りの原付バイクと衝突し、高校生4人が重軽傷を負いました。

警察によりますと、29日午前3時すぎ、河内長野市木戸の路上で、警察官がヘルメットを着けず二人乗りをしていた原付バイクを発見。停止するよう求めたところ、逃走したことからバイクで追跡しました。原付バイクは約280m先の交差点で、別の二人乗りの原付バイクと衝突しました。

この事故で、追跡されていた原付バイクに乗っていた15歳の男子高校生2人が重傷。別の原付バイクに乗っていた男子高校生2人も重軽傷を負いました。追跡されていた高校生は無免許で、大阪府警河内長野署は「追跡に問題はなかった」としています。

 

大阪府警が追跡中の2人乗りバイク、別のバイクと衝突 2人重体(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

 

こうした事故が起こると必ず警察の追跡に問題がなかったかと言うが、悪いのは無免許で原チャリに二人乗りしてお上の「止まれ」という指示を無視して逃げるガキが悪いので事故が起こるたびに警察に問題はなかったのかと言われてはお上も立つ瀬がないだろう。大体高校生にもなって「良いこと、悪いこと」の判断ができないわけでもないだろうし、まず何よりも無免許で乗車定員1名の原チャリに二人乗りすることが第一の間違い、さらにお上の指示に従わずに逃げることが第二の間違い、この2回の間違いをどこかで踏みとどまれれば自分たちも痛い目を見ずに済んだだろうし、他の高校生にも被害を与えずに済んだだろう。四輪で原チャリを追跡するのはなかなか難しいし、止まる気のないものを止めるのはもっと難しい。最近は「話せば分かる。お互いに理解できる」が大流行で犬猫にまで「話せば分かる」が大流行だが、人間同士でさえ話しても分からん連中が真砂の数ほどもいる。まして犬猫をやではある。状況によっては犬猫の方が通じ合えるかもしれない。最近は体罰はダメだとか言っているが、陰湿な体罰は当然よろしくないが、分からず屋は半日くらい正座させておくくらいはいいのかもしれない。悪いことは悪いと身に染みて分からせるのが悪いとは思わないけどねえ。まあ時代の違いかもしれないが、・・(◎_◎;)。

 

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