著名人に対する暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)などの容疑で逮捕状が出されている“ガーシー”こと東谷義和容疑者(51)。パスポートの返納期限が4月13日に迫るなか、包囲網が強化されているようだ。TBSの報道によると、警視庁がライブ配信サービス「ツイキャス」や動画アプリ「TikTok」の運営会社にガーシー容疑者のアカウント凍結を要請していたという。ガーシー容疑者は妹名義の口座を介して動画収益を得ていたと見られており、警視庁は3月24日に親族宅2カ所を家宅捜索していた。残されたガーシー容疑者の発信ツールは、「Instagram」と自らの有料オンラインサロン「GASYLE」となりそうだ。だが最近では、サロンの方針転換を発表し波紋を呼んだばかり。
「これまで強気な姿勢だったガーシーですが、親族宅が家宅捜索を受けたと知るとInstagramで『頼むからオカンは勘弁してください』と懇願。その後、26日に予定されていた『GASYLE』の生配信は、体調不良を理由に延期になりました。ガーシーは30日の生配信で久しぶりにファンの前に姿を現しましたが、得意とする暴露を止めると宣言。サロンで取り上げる話題も、ファンの悩み相談やドバイのグルメを紹介する“ポジティブ系”に転換すると発表したそうです。すると2日後に、運営側が約1500人もの退会者が出たと明かしたのです。月会費30ドル(約4000円)も支払っているのに、目当ての暴露話が聞けないとなれば課金する意味がないと感じたファンもいたようです」(WEBメディア記者)
「GASYLE」のTwitterアカウントは4月3日に、好きな漫画・アニメをテーマにガーシー容疑者とトークする会員を募集。ガーシー容疑者もInstagramのストーリーを更新し、4日22時からの生配信を告知していた。何事もなかったかのように活動を続けるガーシー容疑者だが、状況は悪くなる一方だ。「ガーシーがサロン内で暴露していたアーカイブ動画は、すでに削除されているとの情報もあります。また、サロンをめぐっては解約しても月会費が引き落とされたという会員の被害を一部週刊誌が報じており、政治家女子48党(旧NHK党)の公式サイトに返金対応の案内が掲載されています。
ガーシーは自らを刑事告訴した男性に、『自分の子どもや奥さんにどんだけ迷惑かけるか考えろ』などと迫っていたそうです。しかし逮捕状が出されている今、実家が家宅捜索されるなど様々な形で自分に跳ね返ってきています。いまさら“キャラ変”したところで、帰国して出頭しない限り八方塞がりになるだけでしょう」(週刊誌記者)
実家が家宅捜索される3日前、ガーシー容疑者はInstagramに人気漫画『ザ・ファブル』のあるページ画像を添えて次のように綴っていた。
《『本当の事を言うのはいつも敵か悪なんだよー』『正義ぶってる周りをよーく見て掘り下げて考えてみなぁー』 これこそ選挙のときに言った『嘘の正義より真実の悪』 南先生ええセリフ残してはるわw》“ダークヒーロー”と自惚れた代償は、あまりにも大きかったようだ。
ガーシー容疑者 ツイキャス、TikTok凍結要請の四面楚歌…背負う“自称ダークヒーロー”の代償(女性自身) - Yahoo!ニュース
警察はある程度確実性がないと捜査には着手しない。ガーシーの逮捕状を請求したということは相当な確率で日本に連れて帰って起訴できると踏んでいるからだろう。海外にいれば何をしても安全だなんてことは神話に過ぎない。海の向こうから悪いことを仕掛けられても何もできないなんてことになったら治安責任が保てない。ガーシーは捜査に着手後も被害関係者に対する脅迫行為を継続しているので被害者保護の観点からSNSの凍結要請をしたのだろう。警察は逮捕状を請求してから動くわけではない。その前から事前に準備をして関係機関には協力を要請して相手側の了解は取っている。UAEは協力しないとかゴールデンビザを持っていれば旅券が失効しても合法に滞在できるとか言うが、先進国を自認しているUAEがそんなことをするはずがない。そんなことをすれば自ら先進国でないことを認めてしまうことになる。また捜査に協力しないとか言うが、それもあり得ない、ICPOに加盟しているということは相互捜査協力義務がある。それをきちんと実行してこそ先進国ではある。もうUAEとは話がついているだろう。大体こんなに気の弱い人間には長期間の逃亡などに耐えられるはずもない。余計なことをすればまたその分だけ罪を重ねることになる。一番いい解決方法は早期に帰国して出頭すること、それしかない。今更じたばたしても始まらない、・・(-_-メ)。
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