ジャーナリスト・丸山ゴンザレス氏(46)が25日放送のTBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)に生出演し、参院での除名処分を受け、警視庁が暴力行為法違反(情趣的脅迫)などの疑いで逮捕状を取ったガーシー(本名・東谷義和)容疑者(51)の実家を24日、家宅捜索したことについて言及した。

実家の家宅捜索を受け、ガーシー容疑者はインスタグラムでライブ配信を行い「うちの母親、77歳ですよ。すみません、もうほんまにうちのオカンは勘弁してください。オカン関係ないでしょ?頼むからオカンは勘弁してください。70代のオカン捕まえて拘留して何が出るんですか。親父も自殺して、俺まで犯罪者みたいになって、これ以上オカンを苦しめたくないんです」と号泣しなら訴えていた。

YouTubeでガーシー容疑者に取材したことがある丸山氏。この話題になると「個人的なことを言わせてもらうと、ガーシーさんは物凄く魅力的な人なんですよ。やっていること、まだ明らかになっていないことはいっぱいあるので、それは単純にいい人だからとは言えないんですけど。一番注目なのは、ガーシーさんって、斜め上のことをしてくる人なんです」と語った。

また「旅券返納命令が出て、来月13日までが期限なんですけど、その間に何かするんじゃないかっていうので、注目ですね。日本と国交のない国に飛ぶのか、それともドバイ内で、権力者と一緒に手の届かないところに行くのか。僕の想像を超えることをしてくるんじゃないかな?そういう意味では、普通の人ではないので。今回の件については、日本国内のメンツで警察が動いたかもしれないので、海外からみたらちょっと微妙かなってところはありますかね」と持論を展開していた。

 

丸山ゴンザレス氏、ガーシー容疑者は「個人的に言うと物凄く魅力的な人」次の一手とは?(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

 

ガーシーさんにとって最もいい方法は帰国して出頭すること、これ以外にはあり得ない。アラブ首長国連邦が匿ってくれるみたいなことを言う向きもあるが、先進国を標榜するアラブ首長国連邦が外国の一犯罪者を匿っても何もいいことはない。国際社会の評判を落としてさらには外国人犯罪者の逃亡場所になるだけで害こそあれ何の利益もない。また現在は世界各国の警察はかなり緊密に連携してお互いの捜査を支援し合っているのでここでアラブ首長国連邦が被疑者の逃亡を助けたりすれば他国の支援を受けられなくなる。また日本と国交のない国に逃亡とか言うが、確かにそう言う国も世界にはあるが、そんなところに現地の事情も何も分からない外国人がひょっこり行ったとしても身ぐるみ剝がれて殺されるのが関の山だろう。警察は「手も足も出ません」みたいな状況を作ってしまったらもうお終いで治安責任が果たせなくなる。だから外国にいて「捕まえられるものなら捕まえてみろ」みたいなことを言う被疑者を放置しておくと次から次へと模倣犯が出てくるのでそういう場合は徹底的に検挙する。今回も出頭要請をしたときに出頭していれば逮捕はされなかっただろうし国会議員も続けられただろう。アラブ首長国連邦の空港には手配がされているだろうし、ガーシーさんは出国しようとすれば止められて出国することもできないだろう。また仮に出国できたとしてもどこに行っても「お前の国の手配になっている奴はここにいるよ」と連絡が入ってすぐに捕まるだろう。4月14日以降は旅券が失効しているのでどこに行っても入国できず出発国に戻されて捕まるだろう。今回は旅券の返納期限がかなり長いのは一応敬意を払って自ら出頭するよう猶予を与えているのだろう。逃亡を続けるには逃亡を支援してくれる組織と闘争に必要な資金が必要になる。ビンラディンだって最後は殺された。人生かけて逃げまくっても到底しろうとさんには逃げ切れないのだからそんなに魅力や才能がある人なら早く帰国して事件を終わらせて再出発した方がいい。無期懲役や死刑になることはあり得ないのだから。執行猶予になる場合もあるかもしれない。それから実家は関係場所として捜索差し押さえをしただけでお母さんを逮捕したわけじゃない。一応念のために、・・(^_-)-☆。

 

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