国連安全保障理事会は17日、ウクライナに関する公開会合を開いた。同日に国際刑事裁判所(ICC)が戦争犯罪の容疑でロシアのプーチン大統領に逮捕状を出したことをめぐり、複数の理事国が応酬した。

口火を切ったのはフランスだった。ドリビエール国連大使が「ICCが逮捕状を出したことを把握している。立証する十分な証拠が存在すると考えているようだ」と発言。すべての調査を支持する姿勢を見せた。

アルバニアのホジャ国連大使は「この戦争を始め、続行し、戦争による恐ろしい結果をもたらした責任ある男は、今や国際司法によって指名手配されている。説明責任を求めているなかで、最初の勝利だ」と歓迎。「ウクライナで不当かつ違法な戦争をしているすべての者への最初の警鐘にもなる」と加えた。マルタや英国もICCを支持する考えを示した。

ロシアのネベンジャ国連大使は激しく反論した。25分以上の演説の最後に、ICCの逮捕状に言及。ICCを「政治的偏見に満ちた能力のない国際機関」「西側の国の操り人形」などとこき下ろした。(朝日新聞社)

 

「最初の勝利」「西の操り人形」 安保理、プーチン氏逮捕状巡り応酬(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

 

プースケはこれで国際会議などには出席できなくなった。自国とその友好国しか出かけられないだろう。現実問題、プースケが逮捕されてICCで裁判にかけられることはないだろうが、ロシアのやっていることが違法でその国家元首に逮捕状が出たということは大いに影響があるだろう。捕まって無期懲役にでもなればいいのだけどそれはなかなか難しいだろう。ただ国際社会の意見として影響は大きいだろう、・・(^。^)y-.。o○。

 

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