3月13日からマスクの着用が個人の意思に変わった。それまでも別に法律などで強制されていたわけでもないが、まあ半強制的な措置だった。マスクの着用が個人の判断となって何か変わったかと思って見ているが、特に大きな変化はない。皆さん概ねマスクをしている。
JRは「マスクをしてください」のアナウンスをやめたが、それでも大部分はマスクをしている。外を歩いていてもほとんどの人はマスクをしている。花粉の時期なのでその影響もあるんだろう。
でも日本人は新型コロナが始まる前から結構マスクをしていた。自分自身はマスク嫌い人だったのでマスクはしなかった。職場でインフルエンザが大流行し、半数近くが感染した時もマスクはしなかったし感染もしなかった。今回新型コロナの流行で「マスク、マスク」と言い始めても最初はマスクはしなかったが、マスクをしていないと様々不都合が生じるようになってマスクをし始めた。
通常は布製のマスクだが、バッグの中に何種類かマスクを持っていて必要な場合は指定のマスクを着けるようにしている。そんなことをしているうちにマスクをしない人を見ると「感染予防意識が低いんじゃないか」と思うようになった。だからそういう人にはあまり近づかないようにしている。偏見かも知れないが、何となくそう思う。
マスクをしないとかごねてトラブルになったり事件になったりした場合もあるが、「してください」と言うならしてやればいいじゃないかと思う。それが他人を守るためなのだからといつの間にかすっかりマスク派になってしまったようだ。マスクをするのは自分のためと言うよりも他人や社会のためでそういう病気が流行っているのだから感染予防措置として着けていればいいと思う。
新型コロナが伝染病5類になるとか言うが、それは法律上、予防管理上の措置であって実際に全国で7千人弱、東京都内では700人ほどの患者が出ているし、何時また感染爆発があるとも限らない。お隣さんが迷惑なウィルスを作った、これは個人の意見です、せいで迷惑をしているが、終息しそうもないのでやはりマスクは感染防止上必要だろう。まあ電車の中でこれ見よがしにマスクを外したりずらしたりしている人もいるが、ある程度人がい集している閉鎖空間ではマスクは必要だろう。個人としてできる感染予防はそのくらいしかないのだから、・・(◎_◎;)。
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