ライン停止は、レクサスLCの3稼働日のみ
トヨタが、2023年3月の生産計画を発表した。グローバルで90万台程度(国内約35万/海外約55万)の生産を見込むという。
1月の70万台程度(国内約20万/海外約50万)、2月の75万台程度(国内約30万/海外約45万)と比較して、稼働日数の違いを考慮しても、回復する形だ。昨年3月のグローバル生産実績は約87万台だったので、それと比べても上回ることになる。さらに、昨年9月に記録した、単月での過去最高となった約89万台を超える可能性もあるわけだ。3月の生産ラインの稼働については、レクサスLCを製造する元町工場「 少量ライン」を、22日(水)、23日(木)、24日(金)に停止するのみという状況。なお、2022年度の通期での生産見通し、910万台については変更なしとアナウンスされた。
トヨタは今回の発表に際し、「今後も半導体部品の供給状況を精査・注視し、関係各社と協議しながら、仕入先の皆さまとともにあらゆる対策の検討を進めていくことで、1日でも早く1台でも多くお客様にお届けできるよう、努力してまいります」というメッセージを添えている。(AUTOCAR JAPAN(執筆))
トヨタ 3月の生産は回復へ 90万台を見込み、単月で過去最高の可能性も(AUTOCAR JAPAN) - Yahoo!ニュース
いいねえ、トヨタの自動車生産台数が戻って来て。GRヤリスの納車期限も早まるかな。でも量販大衆車のクラウンやプリウスなどが優先だろうからダメかな。プリウスも2リッターモデルは早くも受注停止中とか。半導体生産は新型に集中していると言うが、車は旧式なマイコン半導体などを主用していると言うので半導体不足解消はなかなか進まないだろうか。今年中には解消と言うが、ものによっては2024年まで続くという話もある。早く半導体不足が解消するといいのだが、・・(◎_◎;)。
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