アメリカ軍は、南シナ海上空で中国軍の戦闘機がアメリカ軍機に異常接近したと発表し、非難しました。この映像はアメリカ軍が29日に公開したもので、南シナ海の国際空域で21日、中国軍の戦闘機が異常接近した際のものだとしています。

アメリカ軍は、中国軍機がアメリカ軍の偵察機からおよそ6メートルの距離にまで近づいたため、衝突を避ける措置をとったということで「危険な行動だ」と非難しました。

オースティン国防長官は、11月に中国の魏鳳和国務委員兼国防相と会談した際に、インド太平洋地域で中国軍機による危険な行動が増えていると指摘し、偶発的な衝突のリスクに懸念を表明していました。(国際取材部)

 

中国戦闘機が米軍機に異常接近 南シナ海上空で (FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース

 

中国はよくこういうことをする。以前も海南島付近で米国のP3にぶつけて戦闘機のパイロットは死亡している。P3は海南島の中国軍基地に緊急着陸して国際問題になった。着陸したP3機内では軍事機密を破壊するのに忙しかったそうだ。テレビのインタビューで「どうして衝突するのか」と空自の元パイロットに聞いていたが、その答えは「下手だからでしょう」と切って捨てていた。車の運転もそうだが、へたくそに限って派手なことをしたがるが、その辺は戦闘機のパイロットも似たようなものらしい。それでも中国は金に飽かせて戦力の増強をしているし、搭乗員の練度も上げっているだろう。空自は補給部品が足りずに共食い整備だの燃料高騰で飛行時間を減らすだのとやっていると数だけでなく質でも抜かれてしまう。正面兵力だけでなく後方支援体制の強化は待ったなしだろう。それにしても中国軍の搭乗員は派手なことが好きなようだ、・・(^_-)-☆。

 

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