25日の日経平均株価は、24日の欧州株高を支えに強含んで始まったが、寄り付き直後に下げに転じ、日経平均は直近3連騰で利益確定売りが出やすく、一旦下げ渋る場面もあったが、買いは続かず再び軟化、後場早々に2万8263円60銭(前日比119円49銭安)まで値を下げ、その後の戻りも鈍く利益確定に抑えられ引けにかけて安値圏で停滞、商いが細り後場値幅は38円にとどまり動きの乏しい展開となり、さらに24日の米株式市場は感謝祭の祝日のため休場、25日は取引時間が短縮されるなど様子見で積極的な売買は手控えられ、前日比100円06銭安の2万8283円03銭と4営業日ぶりに反落。
25日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=138円台半ばで推移している。朝方は「5・10日」に絡んだ国内輸入企業によるドル買い・円売りにけん引されて一時139円台を付けたが、手掛かり材料難でドル買いの動きは続かず上げ幅を縮小、午後になって時間外での米長期金利の低下を重しに再びドル売りが強まり一時138円40銭近辺まで軟化したが、ドル・円の下値も限られ、一巡後は下げ渋った。
週末の個別は日経平均の下げ方にしては個別は健闘、三菱UFJが1%ちょうど、トヨタ、三菱重工、コマツは小幅に上げいている。一方でパナソニックはほぼ1%の下げ、ホンダも小幅に下げて引けている。米長期金利の伸びが鈍って徐々に下がっているが、能無し日銀総裁はこの状況にほっと胸を撫で下ろしているだろう。政治も元統一教会だの政治資金規正法違反だの選挙違反疑惑だのとろくでもないことばかりがやがややっていて能がない。政治家なんて連中は票勘定と他人の揚げ足取りしか能がないのだろう。この国はどうなってしまうのかねえ、・・(>_<)。
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