28日の日経平均株価は、27日の米ハイテク株が下落したことでグロース(成長)株中心に売りが先行、下げ幅を広げて前場の早い段階で2万6981円08銭(前日比364円16銭安)まで下落、その後は先物買いを交えて下げ渋りの流れとなり前場終盤には2万7265円46銭(同79円78銭安)まで引き戻す場面もあったが、買いは続かず戻り一巡後は再び弱基調、香港株が安く重しとなり、前日比240円04銭安の2万7105円20銭と大幅続落。TOPIX(東証株価指数)の浮動株比率の定期見直しに伴い、東証プライムの出来高は24億1034万株、売買代金は5兆7689億円に膨らんだ。騰落銘柄数は値上がり598銘柄、値下がり1170銘柄、変わらず66銘柄。市場は、香港株が大きく値を下げ後場の相場に影響している。中国新指導部への警戒感は根強いようだ。日経平均は2万7000円中心のもみ合いが続くと見るが、決算ラッシュを迎え個別株物色の色彩が強くなってくると大勢はあまりよろしくはないようだ。

28日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=146円台半ばで推移している。午前中は国内輸入企業による実需のドル買い・円売りもあってジリ高で推移したが、一巡後は伸び悩んだ。日銀が金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決めるとドル・円は再び強含み146円85銭近辺まで急伸したが、上昇ピッチの速さから為替介入への警戒感もあってすぐに失速。黒田日銀総裁の会見や今晩の米9月個人所得・個人消費支出(PCE)などを控えて様子見ムードも強まり方向感が乏しくなった。

 

週末の個別は上げ下げまちまち、トヨタとコマツが1%台、ホンダと三菱重工が小幅に上げたが、パナソニックが1%台、三菱UFJが小幅に値を下げている。能無し日銀は物価が安定して上がらないとか言ってバカの一つ覚えのマイナス金利を継続し、円安を招いているが、こいつら頭おかしいんとちゃうか。物価が上がらんのは給料が上がらんからでているとは言っても金を貸してやるからと市場に流しても返さなければいけない金なんか借りやしない。大体企業内部留保が500兆円とか言っているのにこれ以上金を流してどうするつもりか。能無しの日銀総裁始めバカはみんな首を挿げ替えた方がいい、・・(>_<)。

 

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