ウクライナ軍参謀本部は22日、ロシアが併合を宣言したウクライナ南部ヘルソン州からロシア軍が撤退を続けており、州内の陣地2カ所から完全に姿を消したと発表した。侵攻が始まってから24日で8カ月。南部戦線でのウクライナ軍の反攻が一層明確になっている。
同参謀本部によると、ロシア軍はヘルソン州を流れるドニプロ川西岸からフェリーなどで東岸へ退避。住民の車や衣類などを略奪する様子も見られるという。ロシア軍部隊の一部がヘルソン市での市街戦を計画しているとの情報もあるという。
同州の親ロシア派は22日、「大規模砲撃とテロ攻撃の危険性が高まっている」として住民に同日中に東岸へ移動するよう要請した。ウクライナ軍参謀本部によるとヘルソン市の住民の大部分がすでに市外へ出ているという。(朝日新聞社)
ロシア軍、続くヘルソンからの撤退 車・衣服…途中で住民から略奪か(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
虐殺、略奪、性的暴行はロシアのお家芸だが、今のロシア軍はもう崩壊の一歩手前にあるようだ。劣悪な装備や滞る補給、そして大義名分のない戦いに嫌気も刺そうと言うものではある。そんな戦いに動員されて傷つきあるいは命を落とすロシア軍兵士も気の毒ではある。こんな戦いを続けても誰にもいいことはないのだからいい加減止めればいいのだがプースケだけが納得しないだろう。クーデターでも起きて投獄されてしまえばいいのだが、ロシアという国は特殊だからなかなかそうはいかないだろう。ただこの戦、停戦も難しいが、勝敗が明らかにならないで停戦するとそれ以上に戦後処理はもっと難しいだろう。ロシアはこの戦争で完全に世界の孤児となってしまった。ウクライナは世界中から復興支援を受けられるだろうが、ロシアの場合は戦争が長引けば長引くほど復興は遠退いていくだろう。プースケもバカなことをしたものだ、・・(>_<)。
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