日銀の黒田総裁は衆議院の予算委員会で、現在の物価高や今後の推移について、「エネルギーや食料品、耐久財などの価格上昇により、本年末にかけて上昇率を高める可能性が高い」と述べました。

理由については「主として国際商品市況や為替円安の影響によって輸入品価格が上昇していることが影響している」としたうえで、「年明け以降は海外からのコストプッシュ要因の押し上げ企業が減衰することで、物価上昇率のプラス幅は縮小していくため、来年度以降の消費者物価は2%を下回る水準まで低下していくと予想している」との認識を明らかにしました。

 

【速報】日銀・黒田総裁 物価高は「年末にかけて上昇率を高める可能性が高い」(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

 

口先だけでものを言っているとは気楽なものではある。どんな理由でコストプッシュ要因の押し上げ企業が減衰するのか、なぜそうなるのか、まあマスコミの記事なので分からないが、何年やっても目標を達成できない能無しだから多分当たらないだろう。物価の上昇は為替だけではないのでねえ。何もしないで口先だけなら気楽だが、少しでもバランスが取れるよう手を打つべきだろう。ロシアのウクライナ侵攻が終わらない限り来年度以降も物価の上昇は続くだろう。早く能無しは首を挿げ替えた方がいい、・・(>_<)。

 

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