13日の日経平均株価は、始まりは小反発で取引が始まったが、直ぐに下げ転換、前場には150円程度安を付ける場面も見られたが、13日に発表される米9月CPI(消費者物価指数)の発表を控え、それを受けた米株の反応を確認したいとして模様眺めムードが強まり、積極的な買いが控えられる中、取引終了にかけて手じまい売りに押され、前日比159円41銭安の2万6237円42銭と4日続落し、今日の安値で取引を終えた。東証プライムの出来高は10億4287万株、売買代金は2兆4558億円。騰落銘柄数は値上がり341銘柄、値下がり1447銘柄、変わらず49銘柄だった。市場は、米9月CPIの結果も重要だが、日本よりも一足先に本格化する米企業決算での先行き見通しに注目したいとやはり米国注視のようだ。


13日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=146円台後半で推移している。朝方に米国時間からの利益確定目的のドル売りが一巡し、146円65銭近辺で下げ止まると東京時間は下げ幅を縮小。仲値決済に向けて147円90銭近辺まで上昇したが、急ピッチの上昇に対する政府・日銀による円買い介入への警戒感に加え今晩の米9月CPI(消費者物価指数)の発表を前に様子見ムードも強まり146円台後半で横ばい推移となった。

 

週中の個別は、ホンダを除いて全滅、三菱重工が1%台、トヨタ、三菱UFJ、コマツ、パナソニックは小幅に下げている。日銀総裁は、「為替の急激な変動は良くないが、マイナス金利は継続する」とかおバカなことを言って能がない。10年やってダメなものはいくらやってもダメだろう。もう日銀は頭をすべて挿げ替えいた方がいい。能がないにもほどがある、・・(>_<)。

 

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