今日はバイクと車の掃除をしてきた。先日バイクで中央道を走ってきたので掃除はバイクがメインだったが、このところ雨ばかり降っているのでついでに車もと思って出かけた。雨が降るとは言っているが、夕方以降と言うので大丈夫だろうと思ったが、初めて1時間ほどで雷が鳴って雨がバサバサ降ってきてしまった。
バイクは天気が良かったし、さほど距離を走っていなかったのでバイクの掃除は問題なく終わっていたのだが、車の方がコーティング剤を塗り終わったところで雨が降り始めたので慌ててコーティング剤を落として終了とした。コーティング剤を落とし終えたころには雨が止んでいたが、車体の表面が濡れてしまったのでそれ以上の掃除は止めておいた。明日も雨だと言うが、まあ次に晴れたときに続きをやろう。
ところでトヨタのGRヤリス、GR86の受注がストップしてGRカローラの受注も延期になってさらにはモリゾウバージョン以外のRZも抽選とか言うことになったそうでスポーツカー好きを嘆かせているようだが、これも新型コロナによる工場閉鎖や半導体不足の影響だが、新型クラウンクロスオーバーやシエンタの上級バージョンなどは納車が早いらしい。
新型クラウンは年内、シエンタも来年早々の納車が可能だそうだ。要は限られた生産台数の中で受注が集中している新型車種の生産にシフトしたと言うことで手がかかって台数が出ないスポーツカーなどはちょっと後回しに、‥ということだろう。スポーツカー好きとしては残念ではあるが、営利企業としては当然の措置だろう。そのうちに半導体の不足も解消して車の生産も回復するだろう。
生産遅延と言えばバイクの方がもっと厳しいかも知れない。ユーロ5とかユーロ6とか排ガス規制が目白押しでその上に騒音規制が重なるようだ。そのためにロングセラーと言われたホンダのCB400、VFR800、ゴールドウィングストリップ版、ヤマハはSR400、セロー、FJR1300、カワサキはヴェルシスX250ツアラー、スズキはGSX-S750、GSX250R、Vストローム250などが終了になるのではとのことらしい。CBR1000RR-Rも排ガス規制が厳しくなると今のようなハイパワーは期待できないのではなかともいう。CB1300は30年記念バージョンが出ると言うが、それで終わりになるかもしれない。
もっともこの先、内燃機関を搭載する乗り物すべてが淘汰される時代が来るだろうからバイクも電動が主流になるだろう。ところで今日バイクの掃除をした後で駐車スペースに移動するのにエンジンをかけたが、ちょっと吹かしてみたらえらくでかい音がしてびっくりした。いつもはヘルメットをかぶっているのでさほど大きくないと思っていたが、1300㏄の排気音はなかなか迫力があった。86GRよりもずっと排気音は大きい。でもご近所迷惑にならないようにすればそれがまたいいのではあるが、・・。特にEVのあのミューンというHKみたいな音よりもずっといいのではあるが、これも時代の要請だろうかねえ、・・(^。^)y-.。o○。
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