7日の日経平均株価は、米長期金利の上昇を背景に6日の米株が下落したことから売りが先行、寄り付き後まもなく2万6921円90銭(前日比389円40銭安)まで下落、一巡後は先物買いを交えて下げ幅縮小の流れとなり前場終盤には2万7198円91銭(同112円39銭安)まで引き戻したが、買いは続かず午後は2万7100円近辺でもみ合い商状、米9月雇用統計の発表や3連休を前に手控え気分に傾き、前日比195円19銭安の2万7116円11銭と5日ぶりに反落。東証プライムの出来高は11億1196万株、売買代金は2兆7195億円。騰落銘柄数は値上がり500銘柄、値下がり1254銘柄、変わらず82銘柄。
7日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=145円ちょうど近辺で推移している。午前中は145円台で推移する場面が目立ったが、政府・日銀による円買い介入への警戒感が根強く上値は限られた。国内輸出企業によるドル売り・円買いが観測されると143円85銭近辺まで下落する場面があった。午後になると今晩の米9月雇用統計の発表を前に手じまいの動きが強まり144円台後半で推移するなどやや上値が重くなった。
週末の個別は全滅、三菱重工、三菱UFJ、パナソニックが2%台、コマツが1%台、トヨタとホンダが小幅に値を下げている。まあ米株追随だから米株が下げれば日本株が下げるのは自明の理ではある。国会も統一教会もいいが、経済対策や日本の先行きをしっかり議論すべきだろうにどうでもいいようなことばかりやいのやいのとやっている。政治家という種族も本当に自分と所属政党のことしか考えない帝国陸軍のようなのばかりではある。そこに無能な日銀が加わればもう何をか況やではある。この国は大丈夫か、・・(^。^)y-.。o○。
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