GRカローラはモリゾウエディションだけが台数限定の抽選販売と言っていたが、どうもRZバージョンも台数限定の抽選販売になるらしい。抽選受付は今年の冬ごろと言う。

GRカローラは300馬力超と言うエンジン出力だけが独り歩きしているが、これはドア2枚分、後席3人分でGRヤリス比較で200キロ増の重量を補完するためでそれでもGRヤリスの方がパワーウエイトレシオは若干いいようだ。ただ転売で価格高騰防止のために「1年間転売しない」との誓約書を取るとか。

でもこの車、家族持ちでどうしても2+2とか2シーターがダメだが、過激な車が欲しいと言う人向けではないだろうか。でかくて重量が重いのでレーシングカーのベースには向かないだろう。モリゾウエディションもエンジンのパワー特性などを変更している他に2シーターとしているが、それなら後部ドアなど塞いでしまえばいいのにと思う。しかし塞ぐにはまた余計な金がかかるんだろうか。

GRヤリスGRMNの生産も遅れそうだという。以前レクサスのIS500F-Sportsが普通販売から抽選販売になった例があるとか。その理由は生産性の事情や半導体などの部品不足もあるが、円安の状況下で日本で売るよりも海外に持ち出して売った方が儲かるからと理由があるのではないかと言う。

最初にGRカローラが出ると聞いた時には面白そうだと思ったが、冷静に考えてみるとGRヤリスよりも50センチばかり長くて200キロも重い。カローラスポーツそのままの後席がついているので5人が余裕で乗れるんだろうけど一人しか乗らないのだからそんなものは必要ないとGRヤリスをオーダーしたらGRヤリスも7月にオーダーストップ、そしてGRカローラも全車種が抽選販売になってしまった。GRカローラが出てから決めようなんて思っていたらどれも買えないことになってしまったかもしれない。

全車種が抽選になった事情は分からない。クリエイティブトレンドと言うブログの記事なので海の向こうに回した方が儲かるからなのか、新型クラウンやアルファード、その他の新型車種の製造との兼ね合いでそうなったのか、実際のところは不明ではある。ただGRカローラなどこの手の車が売れると言ってもそうした趣味の人が買うだけで万人向けの車ではないから何万台も売れる量販車ではない。条件付けずに販売しても1万台も売れれば上出来だろう。他の量販車の生産を犠牲にしてこの手の車を優先して生産したらデメリットが大きいのでこうした特殊な車の生産を制限した可能性もある。

それにしても何とかGRヤリスのオーダーに間に合って我ながらうまく立ち回れたものではある。縁があるのだろうか。そんなことを言っていたらオーダー取り消しになったりして、・・(>_<)。まあGRカローラが抽選販売になろうとかまわないが、GRヤリスのオーダー取り消しだけは勘弁してほしいところではある、・・(^。^)y-.。o○。

 

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