自民党の第三派閥麻生派が研修会を行い、会長の麻生副総裁は台湾有事を念頭に「日本でも戦争が起きる可能性は十分にある」と指摘しました。

自民党・麻生副総裁:「少なくとも沖縄、与那国島、与論島にしても、台湾でドンパチ始まるということになったら、それらの地域も戦闘区域外とは言い切れないほど、間違いなく国内と同じ状況になる。戦争が起きる可能性は十分に考えられる」

また、ウクライナ情勢について「国連は全く機能しないという事態に陥っている。これが今、目の前に起きている国際政治の現実だ」とも述べ、安全保障政策について真剣に考えるべきだと強調しました。麻生派の研修会は2019年以来、3年ぶりです。(テレビ朝日)

 

「日本で戦争が起きる可能性ある」自民・麻生副総裁(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

 

麻生御大の言う通りで中国が台湾に侵攻すれば先島諸島は押さえておかないと先島諸島に配備された日米軍から反撃を食らう恐れがある。また中国艦隊が太平洋に進出する出口を確保しておかないといけないが、対艦ミサイルを配備している場所をそのままにしておくわけにはいかない。だから台湾進攻と同時にあるいは先手を打って先島諸島は抑えておかないといけない。尖閣諸島などは国家としての意地の問題であんなところを抑えても何の役にも立たない。最近は長距離兵器がたくさんあるのでそんなものを先島諸島に配備されれば台湾に侵攻した中国軍は長距離兵器で袋叩きに遭う。台湾侵攻は対岸の火事なんて思ったら大きな間違いで中国軍は同時あるいは先手を打って先島諸島を抑えに出てくる可能性が非常に高い。確率で言えば99%くらいだろう。日本人が非常に頼りにしている国連などは国家の利害のぶつかり合いの場所だから特定の国家の力の行使に対しては何の役にも立たない。まして中国は拒否権を持った常任理事国である。そんなわけでことが起こったら自力救済しかない。専守防衛などと70年以上も前の戦略を振り回していないで降って来る火の粉は振り払う覚悟を決めないととんでもないことになるだろう、・・(^。^)y-.。o○。

 

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