【ロンドン、キーウ共同】ウォレス英国防相は11日、ウクライナ侵攻を続けるロシアについて、(全土の)占領は困難で侵攻は南部と東部に絞られてきたと指摘し、攻勢は頓挫して「負け始めている」と強調した。英メディアが報じた。

ウクライナ東部ドネツク州のキリレンコ知事は12日、ロシア軍によるバフムトなど州内各地への11日の攻撃で市民7人が死亡、14人が負傷したと通信アプリで明らかにした。ドネツク州を中心に市民が犠牲になる戦闘が続いている。

ウクライナ軍の報道官は12日、空軍機がロシア軍が占拠する南部ヘルソン州の2カ所に空爆を行い、弾薬庫などを破壊したと発表した。

 

「ロシアは負け始めた」 攻勢頓挫と英国防相(共同通信) - Yahoo!ニュース

 

英国はロシア不利を喧伝している。別のメディアはウクライナ軍が追い詰められていると言う。どれが本当か分からないが、ロシアはかなり苦戦しているだろうが、ウクライナも西側の支援がなければお手上げだろう。日本の知識人などは「一刻も早く停戦を」と力を込めるが、これは平和な日本的思考で、何の保証もなく停戦をしてもまたいつ力を回復したロシアに責められるか分からない。これ以上犠牲を出すべきではないと言うが、将来犠牲を出すことがないように今耐えるべきだと言うのが正論だろう。ロシアも死傷者10万ともいうが、大量の戦力を消耗して何も得るものなしに手を引くこともできないだろう。ウクライナもロシアも瀬戸際だろうが、どっちもやめられないと言うのが本音だろう。それでもロシアが早く崩壊してしまえばいいと思うが、なかなかしぶといようだ、・・(^。^)y-.。o○。

 

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