22日の日経平均株価は、始まり、昨日6連騰した反動から利益確定売りが先行、寄り付き後まもなく2万7701円25銭(前日比101円75銭安)まで値を下げたが、21日の米株高で持ち直し、プラス転換、上げ幅を徐々に広げ、後場後半には2万7952円25銭(前日比149円25銭高)まで上昇、その後は引けにかけてやや上値が重くなったが、値がさ株の一角などが堅調で前日比111円66銭高の2万7914円66銭と7営業日続伸。東証プライムの出来高は9億9386万株、売買代金は2兆6252億円。騰落銘柄数は値上がり1014銘柄、値下がり712銘柄、変わらず112銘柄。
22日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=138円ちょうど近辺で推移している。米長期金利の低下を受けて朝方は137円ちょうど近辺まで調整したが、米長期金利が下げ止まったことで円高を是正する動きは一服。日経平均株価が安寄り後に切り返したこともあり、ドル買い・円売りが入って日米の金利差拡大を意識したドル買いもあってドル・円はジリ高で推移した。
週末の個別は上げ下げまちまち、でも上げは渋い。トヨタ、三菱UFJ、コマツが小幅に上げただけでホンダと三菱重工は1%台の下げ、パナソニックはかすかに下げて引けた。相変わらず金融政策の違いから無闇な円高だが、日銀は金融緩和を10年近くも続けているが、景気は上向かないし給料も上がらない。これだけやっても効果が出ないと言うことはその政策が間違っていると言うこと。基本的に給料を上げるようにしないと消費が増えないし、物価も上昇しない。その結果GDPも成長しない。給料が上がれば商品の値上げも受け入れられる。給料上げる手立てを考えればいい。なんで給料上げてやらないのかねえ。給料上げて商品価格も上げればいい、・・(^。^)y-.。o○。
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