21日の日経平均株価は、始まりは昨日まで5連騰(日経平均で合計1340円強上昇)したことで利益確定売りが先行、前日の米株高で一旦上げたが、買いは続かず再び軟化、午前10時30分には2万7549円56銭(前日比130円70銭安)まで値を下げたが、後場は再び上昇、昼休みの時間帯に日銀は金融政策決定会合(20-21日開催)で大規模な金融緩和政策の維持を決定、日経平均先物がプラス浮上した流れを受け、主力株に買いを誘い、その後も先物に断続的な買いが入り大引けにかけて徐々に上げ幅を広げ、前日比122円74銭高の2万7803円00銭と6営業日続伸し、高値で引けた。東証プライムの出来高は9億7053万株、売買代金は2兆5079億円。騰落銘柄数は値上がり1312銘柄、値下がり441銘柄、変わらず85銘柄。


21日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=138円台前半で推移している。朝方は国内輸入企業によるドル買い・円売りにより底堅く推移したが、手掛かり材料が乏しく次第に上げ幅を縮小した。日銀金融政策決定会合では物価見通しを2.3%に引き上げたものの大規模な金融政策の維持も決定。市場の反応は限定的でECB(欧州中央銀行)理事会などを控えて動意薄の展開が続いた。

 

日経平均は上げたが、個別は全滅、ただ下落幅はすべて小幅だった。まあこんなこともあるだろう。能無し日銀は金融緩和を継続するようだが、利上げにも緩和にもどっちにも身動きが取れず取り敢えずマイナスが少ない方を選んでいるんだろう。しかし、給料を上げるようにしないと経済は拡大しない。この辺を何とかすべきだろう、・・(^。^)y-.。o○。

 

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