15日後場の日経平均株価は昨日の好調が継続し、始まりから買いが優勢、早い時間に214円38銭高の2万6857円77銭と今日の高値を付け、一時、戻り待ちの売りに押される場面もあったが、時間外取引で米株先物が上昇していることを支えに堅調に推移、後場の値幅は65円強にとどまり動意に乏しいものの3連休前としては総じてしっかりで、前日比145円08銭高の2万6788円47銭と3日続伸して取引を終えた。東証プライムの出来高は10億7831万株、売買代金は2兆5444億円。騰落銘柄数は値上がり689銘柄、値下がり1074銘柄、変わらず75銘柄だった。市場は、業績が好調な銘柄が物色されるなど総じて堅調に推移した。3連休明けも好地合いの継続が期待されると明るいようだ。

15日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=139円手前で推移している。国内輸出企業によるドル売り・円買いが優勢となりドル・円は上値が重くなったが、米6月小売売上高などの重要な米経済指標の発表を控えて様子見ムードが強くドル売り一巡後は方向感の乏しい展開となった。ドル・円は昼にかけて139円台まで値を戻す場面もあったが、積極的な動きは見られなかった。

 

週末の個別は上げ下げまちまちだが、いずれも小幅、トヨタと三菱重工が1%台、ホンダが小幅で、一方、三菱UFJが2%台と値を落とし、コマツ、パナソニックも小安かった。ドル円は139円、能無し日銀の無策で為替が激安になっている。少しは何とか手を打てばいいと思うが、円安もメリットがないわけでもないので放置プレイか。能無しゆえに手も足も出なくなっているだろう、・・(^。^)y-.。o○。

 

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