13日の日経平均株価は、昨日大幅反落した反動から始まりから自律反発狙いの買いが先行、先物買いを交えて上げ幅を広げ、前場中盤には2万6543円07銭(前日比206円41銭高)まで上げたが、買いは続かず一巡後は前場後半に向けて伸び悩み、その後持ち直したが、戻りは限定、引けにかけて13日夜発表の米6月CPI(消費者物価指数)を控え、様子見気分が強まり、2万6400円台でもみ合い商状となり、前日比142円11銭高の2万6478円77銭と反発。東証プライムの出来高は8億9356万株、売買代金は2兆665億円。騰落銘柄数は値上がり1217銘柄、値下がり535銘柄、変わらず86銘柄。市場は、海外オーダーに目立ったものはなく米CPIを前に様子見だ。結果を見てからセンチメントがどう変化するかが注目されるが、当面は日米決算にらみで個別株中心の展開になるだろうと見るようだ。


13日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=137円ちょうど近辺で推移している。時間外取引での米長期金利の上昇に加え国内輸入企業によるドル買い・円売りも観測され、序盤のドル・円はジリ高で推移。午前中には137円25銭近辺まで上昇した。その後は米6月CPI(消費者物価指数)の発表を控えて様子見ムードも広がり横ばいで推移。137円を割り込んだところでは買い戻しが入り底堅く推移した。

 

週中の個別は小幅に上昇、ホンダが2%台、三菱重工が1%台、トヨタ、三菱UFJ、コマツが歩幅に値を上げている。ただパナソニックだけが小幅に値を落として引けている。例によって米国の景気と為替をにらみながらの取引で国内にはこれと言った材料はない。もう少し景気のいい材料でも出て来ればいいのだが、これと言ったものは出そうもない。給料上げてやらないと経済は成長しないんだけどねえ。それから適正な為替も、・・。まあ日銀が能無しだからなあ、・・(^。^)y-.。o○。

 

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