27日の日経平均株価は、始まり、前週末の米株が上げたことで買いが先行、時間外取引での米株先物安もあって伸び悩むも値がさ株中心に買い意欲は根強く盛り返し、米株先物の上げ転換や中国・上海総合指数、香港ハンセン指数などのアジア株高も支えとなって先物買いを交えて次第高となり後場後半には2万6938円43銭(前週末比446円46銭高)まで上伸するも一巡後は上値が重くなり引けにかけては2万6800円台後半でもみ合い、前週末比379円30銭高の2万6871円27銭と大幅に3営業日続伸。2週間ぶりに75日移動平均線を上回った。東証プライムの出来高は11億957万株、売買代金は2兆6990億円。騰落銘柄数は値上がり1297銘柄、値下がり462銘柄、変わらず79銘柄。
27日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=134円台後半で推移している。四半期末を前に国内輸出企業によるドル売り・円買いが観測されドル・円は朝方に軟化。一時134円55銭近辺まで下落した。日経平均株価の堅調推移を背景にしたリスクオンのドル買いにより昼ごろには134円90銭近辺まで持ち直したものの追加の手掛かり材料が乏しくその後はほぼ横ばいで推移した。
日経平均が上げた割には週始めの個別はパッとしない。ホンダと三菱UFJが小幅に下げて引けている。三菱重工は4%台後半とまた大きく値を伸ばしているが、それ以外はコマツが1%台、トヨタとパナソニックが小幅に上げている。何だかんだ言っても国内に材料がないから結局は米国頼みになってしまうなあ。ガソリンがちょっと下がっていた、・・(^。^)y-.。o○。
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