27日の日経平均株価は、26日の欧米株高を受け、始まりから買いが先行、前日に3日続落した反動も後押しして前場早々に2万6996円70銭(前日比391円86銭高)まで上昇したが、フシ目の2万7000円を前に戻り売りも出やすく買い一巡後は上げ幅を縮小、後場前半には2万6731円60銭(前日比126円76銭高)まで押し戻され、その後持ち直したが、戻りは限定され、特に電気ガスなどのディフェンシブ銘柄が売られたが、値がさ半導体関連株などが堅調で指数を支え、前日比176円84銭高の2万6781円68銭と4日ぶりに反発。東証プライムの出来高は11億6839万株、売買代金は2兆9671億円。騰落銘柄数は値上がり1228銘柄、値下がり548銘柄、変わらず61銘柄。市場は、国内に目新しい材料はなく米国株にらみで主体性のない動きだ。個別株物色で局地戦があっても全体は先物・インデックス売買で動いている。上は重いが下は堅く戻り売り・押し目買いの流れに変わりはないと冷めた見方のようだ。

 

27日の東京外国為替市場でドル・円は一時1ドル=126円台後半を中心に推移した。朝方1ドル=127円ちょうど近辺だったドル・円は日経平均株価の朝寄り高を受け一時127円18銭まで上伸。仲値決済に向けて国内輸入企業からのドル買い・円売りが入ったこともドル・円をサポートした。その後日経平均株価が伸び悩んだ他、時間外取引で米長期金利が低下したことを受けてドル・円は軟化、一時126円66銭まで下押しした。ただ126円台半ばの水準ではドルを買い戻す動きも強まり、午後は126円台後半を中心にもみ合う展開となった。15時現在126円86銭となっている。

 

週末の個別は三菱UFJが小幅に下げた他はすべて上げている。特に三菱重工が2%台と大きく上げている。防衛費増額のせいだろうか。パナソニックが1%台、トヨタ、ホンダ、コマツは小幅だった。ファンドラップがいけない。かなりマイナスになっている。僕の株は儲かっているのにどういうことだろう。国内長期債券、ヘッジ付き外国債券、複合資産、短期資産、みんなダメだ。才能ないんじゃないか、運用者が、‥(^。^)y-.。o○。

 

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