26日後場の日経平均株価は、始まりは買いが入ったが、これと言った材料がなく買いが続かず、戻り待ちの売りに頭を押さえられて上げ幅を縮小、後場に入り再び下げに転じて模様眺めムードが広がり、積極的な売買が限られる中じりじりと安値を付け、午後2時56分に同79円83銭安の2万6597円97銭と今日の最安値を付け、前日比72円96銭安の2万6604円84銭と3日続落して取引を終えた。東証プライムの出来高は10億8581万株、売買代金は2兆7142億円。騰落銘柄数は値上がり1036銘柄、値下がり718銘柄、変わらず83銘柄だった。市場は、米国株の先行き不透明感に引っ張られる格好でハイテク関連株が軟調だが、プライム市場では値上がり銘柄数が多く内需系の銘柄を中心に地合いは悪くないと言う。
26日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=127円台前半を中心にもみ合った。朝方127円10銭近辺だったドル・円は日経平均株価が朝寄り高から上げ幅を広げる動きにツレてドル買い・円売りが進行。仲値決済に向けて国内輸入企業からのドル買い・円売りが入ったことも手伝いドル・円は一時127円57銭まで上値を伸ばした。その後日経平均株価が上げ幅を縮小し、次第にマイナス転換するとドル・円も軟化、一時127円24銭まで下押しした。午後に入り日経平均株価が再びプラス圏に浮上する場面もあったが、寄り付き直後と打って変わり前日終値を挟む小幅な値動きとなり再度マイナス圏に沈む展開に。ドル・円はさえない日経平均の値動きを背景に127円30銭から127円50銭台でもみ合った。15時現在127円33銭となっている。
週中の個別は日経平均の割にはさほど悪くはない。下げたのは三菱重工とコマツだけでそれも小幅、トヨタ、三菱UFJ、パナソニックは1%台、ホンダが小幅だが値を上げている。ファンドラップはかなりマイナスが出ている。ESG債券はどうなんだろう。それに比べると持ち株はかなりのプラスになっている。専門家よりも投資の才能があるのだろうか。まあ投資も自分の勉強のつもり程度であまり儲けようと思わない方がいいのかもしれない、・・(^。^)y-.。o○。
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