18日後場の日経平均株価は、米4月小売売上高の堅調で17日の米株が上げたことから買いが先行、先物買いを交えて上げ幅を拡大、一時2万7053円18銭(前日比393円43銭高)まで上昇したが、一巡後は戻り売りや利益確定売りに上げ幅を縮小、一時2万6741円34銭(同81円59銭高)まで押し戻されるも、その後は持ち直し、引けにかけて値がさハイテク株などが指数を支え、2万6900円台に値を戻し、前日比251円45銭高の2万6911円20銭と大幅に4営業日続伸。東証プライムの出来高は12億6716万株、売買代金は2兆9698億円。騰落銘柄数は値上がり1137銘柄、値下がり646銘柄、変わらず54銘柄。


18日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=129円台前半で推移している。米長期金利の低下に加え、日経平均株価が上げ幅を縮小したことからドル・円は弱含みの展開となった。国内輸出企業による実需のドル売り・円買いも観測された。午後になって129円を割り込む場面も見られたが、下値ではドル買い・円売りが支えになり下げ渋った。

 

週中の個別は、パナソニックが小幅に下げた以外はすべて上げている。中でも三菱重工は2%台半ばと大きく上げている。ホンダ、三菱UFJが1%台、トヨタとコマツが小幅に上げている。それにしても株式市場の材料は米国しかないようで情けない。日本の国内にも材料を作らないと株価が安定して成長しないだろう、・・(^。^)y-.。o○。

 

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