13日の日経平均株価は、前日に大幅反落した反動で自律反発による買いが先行、米株先物高や円安歩調も支えとなり先物買いを交えて上げ幅を拡大、昼休みの時間帯に米株先物が一段高したこともあり後場入り直後には2万6479円93銭(前日比731円21銭高)まで上伸、一巡後は戻り売りに一旦上値が重くなったが、下値は限定され、引けにかけて2万6400円近辺でもみ合ったが、東証プライム銘柄では全体の8割超が上昇、前日比678円93銭高の2万6427円65銭と大幅反発。東証プライムの出来高は16億4818万株、売買代金は3兆5923億円。騰落銘柄数は値上がり1557銘柄、値下がり259銘柄、変わらず21銘柄。

13日の東京外国為替市場でドル・円は、一時1ドル=129円近辺で堅調だった。朝方1ドル=128円35銭近辺だったドル・円は仲値決済に向けて国内輸入企業からのドル買い・円売りが入り上伸。前日米国時間で下げが一服した米長期金利が時間外取引で切り返したこともサポートし、ドル・円は一時129円35銭まで上値を伸ばした。その後は2時間足らずで1円近くもドル高・円安が進んがこともあり128円80銭近辺まで調整したが、日経平均株価が大幅反発するリスクオンムードもあって午後のドル・円は底堅く推移した。15時現在、128円89銭となっている。

 

週末の個別は日経平均が大きく反発したこともあってすべて値を上げている。コマツとホンダが2%台、コマツは3%近い上げ、三菱重工とパナソニックが1%台、トヨタと三菱UFJはわずかだった。なんだか最近の相場はジェットコースターのようだが、ロシアのウクライナ侵攻やら新型コロナやら何とも落ち着かない。せめてプースケが頓死でもしてウクライナだけでも落ち着くといいのだが、・・(^。^)y-.。o○。

 

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