13日の日経平均株価は、始まり、米株先物が高く、これが支えとなって買いが先行、昨日大幅続落した反動もあり、先物買いを交えて上げ幅拡大の流れとなり、大引け近くには2万6885円87銭(前日比550円89銭高)まで上伸、中でグロース(成長)株中心に上昇し、指数をけん引、前日比508円51銭高の2万6843円49銭と3日ぶりに大幅反発。東証プライムの出来高は11億6582万株、売買代金は2兆8239億円。騰落銘柄数は値上がり1516銘柄、値下がり279銘柄、変わらず44銘柄。市場は、グロース株がかなり戻している。短期筋の買い戻しと見られ、個人投資家の反発狙いの買いも入っているようだ。ただイースター(復活祭、4月17日)を控え、腰の据わったマネーは入りにくいと見るようだ。


13日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=125円台半ばで推移している。国内輸入企業による実需のドル買いもあり、ドル・円は朝方に125円60銭台まで値を戻したが、米長期金利の上昇が一服したこともあって上値は限られた。正午にかけては利益確定目的のドル売りも出て上げ幅を縮小。当局者による円安けん制発言への警戒も重しになったとの見方があったものの下値も堅かった。

 

週中の個別は三菱UFJが1%台と下げたのを除き、三菱重工3%台、トヨタ、コマツが2%台、ホンダとパナソニックが小幅とまあまあの伸びだった。ドル円は26年ぶりとか言う円安だが、すべては日銀の脳のなさが原因だろう。日銀と言うのは全く機能していないのではないか、・・(^。^)y-.。o○。

 

日本ブログ村へ(↓)