ウクライナ侵攻を続けるロシア軍は首都キーウ(キエフ)周辺から部隊を引き続き後退させた。一方、要衝マリウポリがある東部2州全域の制圧を目指し、親ロ派部隊を支援するなど攻勢を強めた。英国防省は2日、ロシア軍が2月の侵攻直後に制圧した首都北西ホストメリ空港からも撤退したとの情報があると指摘。首都周辺を離れ、東部の作戦に力点を置く流れが一層鮮明になった。

ロシア側に包囲され、人道危機が一段と深刻化するマリウポリの住民を救うため、赤十字国際委員会(ICRC)は2日も現地に退避用バス数十台を送り込む方針を発表した。

 

ロシア、東部2州全域制圧へ攻勢 首都北西の空港撤退、退避再挑戦(共同通信) - Yahoo!ニュース

 

雑な作戦計画で必死のウクライナ軍の反撃で大損害を受けたロシア軍は首都キーウ包囲軍を撤収させて再編成して勝手に独立させた2共和国を死守することにしたようだ。確保できればロシアとしては親ロシア派保護と言う最低の面目は果たしたことになる。一説によると侵攻したロシア軍は人員装備の25%を失い、ほとんど壊滅状態とか。戦車をウクライナ軍に引き渡して亡命するとか装備を捨てて逃げるとか信じられない体たらくだが、何の意義もない戦いで命を懸けるのは嫌だろう。ウクライナは負ければ国土がなくなると言う切迫した事情がある。その差は大きい。それにしてもどっちも戦争などしたくはないだろうし、まして命を落としたくはないだろう。プー公一人の栄華栄達のために命を捨てるのは何ともバカげている。一日も早くこんなバカげた戦争は止めるべきだろう、・・(^。^)y-.。o○。

 

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