共同通信社が19、20両日に実施した全国電話世論調査によると、政府、与党が年金生活者の支援策として検討している1人当たり5千円の支給について「適切だとは思わない」との回答が66.0%を占めた。ロシアのウクライナ侵攻をきっかけに、中国による台湾や沖縄県・尖閣諸島への武力行使が誘発されることを「懸念する」は75.2%に上った。岸田内閣の支持率は60.1%で、前回2月の調査に比べ3.5ポイント上昇した。不支持率は5.5ポイント低下の21.9%だった。回答は固定電話524人、携帯電話529人。
5千円支給案は不適切66% 台湾有事誘発を懸念75%(共同通信) - Yahoo!ニュース
公明党は現金配布が大好きなようだが、年金受給者に一律5千円給付と言うが、それが適切とか不適切とかではなくてもっと別の使い道があるだろうと思うが、どうだろう。給付金が1300億、給付にかかる事務経費が300~400億、合計で1600~1700億の金が動く。しかし個人として5千円をもらってもそれで何かがどうなると言う金額でもないだろう。孫の小遣いくらいにはなるだろうか。以前10万円給付があったが、あの10万円も通帳に記入されたままいつの間にか日常の経費として消えてしまった。5千円では何をか況や、・・ではある。それよりも1700億と言えばかなりの額になる。それで本当に困窮している人たちを助けるとか、あるいはウクライナ支援に回すとか、もっと気の利いた使い方があるだろう。岸田内閣については可もなく不可もなく安全運転と言うところか。中国が台湾に侵攻する際は事前に、あるいは同時に先島諸島攻略を行うだろう。あるいは今回のロシアのウクライナ侵攻のように親中派勢力を送り込んで武力闘争をさせてこれを日本政府が鎮圧しようとしたら支援を口実に侵攻と言う手を学んだかもしれない。何しろ日本は危ないビッグ3+1に囲まれているから状況的には世界で最も危険な立場にいる国の一つかもしれない、・・(^。^)y-.。o○。
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