「女だってやる時はやる」というのが最近のウクライナ国内の流れのようだ。

ウクライナ在住のマッサージ・セラピスト、ケイト・マッチェシンさん(33)はロシアによるウクライナ侵攻後、子供をロシア軍に殺害された。肉親の敵を討つために今、マッチェシンさんはプーチン大統領を狙撃するためにAK-47の発射、装填などを学んでいる。

「プーチンは私の子供を殺しました。今こそ、代償を払うべきなのです。ウクライナの女性は強いのです。私はボクシングが趣味なので、その強さを思い知らせたい」

マッチェシンさんは女性が人を殺すことの難しさを痛感しつつも「今は誰かを殺すことができるように自分を訓練しなくてはいけない」と本気モードに入っている。

軍隊に入ることはこれまで考えたこともなかったが、銃の使い方を学ぶためなら致し方ないと考え、マッサージ・セラピストの仕事を辞めさえした。

そしてこう述べる。

「私はウクライナが戦争に勝つと信じています」

 

ロシア軍に子供を殺害されたウクライナ女性が入隊「プーチンは代償を払うべき」(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

 

戦争は人と人が殺し合う。殺し合うとそこに憎しみが生まれ、その憎しみは永遠に薄れることがない。ロシアの攻撃で病院が破壊されて臨月の妊婦と子供が殺されたと言う報道を見ていて何の縁もゆかりもないのに怒りが込み上げてきた。肉親が殺されればその怒りはなおさらだろう。戦争がなければこの女性も普通の主婦で普通の母親として一生を送っていたんだろう。一人の指導者の虚栄を充足させるためにこうした悲劇が随所で生まれている。一刻も早くこんなバカげた戦争は止めるべきだ。ロシア、ウクライナだけでなく世界中にとって何の利益もない。ロシアの兵士にいても愚かな指導者のために命を投げ出したくはないだろう。この戦争ロシアに勝ちはない、・・(^。^)y-.。o○。

 

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