海上自衛隊の新型潜水艦「たいげい」が9日、就役した。中国の海洋進出を念頭にした防衛力強化のため、政府が目標として掲げてきた潜水艦を16隻から22隻に増強する計画が完了。たいげいは神奈川県の横須賀基地に配備され、日本周辺の警戒監視に当たる。
建造した神戸市の三菱重工業神戸造船所で9日、同社から海自への引き渡し式と自衛隊の編成に入ったことを示す自衛艦旗授与式を開催した。
海自によると、たいげいは基準排水量3千トンで全長84メートル、全幅9.1メートル。乗員は約70人。建造費は約800億円。「大きな鯨」が名称の由来となっている。
新型潜水艦「たいげい」就役 海自、22隻体制に増強(共同通信) - Yahoo!ニュース
リチウムイオン電池を搭載して水中活動能力を向上させた最新鋭通常型潜水艦だが、旧民主党の極めて数少ない効果的な政策の一つである潜水艦22隻体制が完了したと言う。静粛性なども向上していると言うのでこうした潜水艦に長距離ミサイルを搭載すれば大きな抑止力になるだろう。ウクライナがロシアの侵攻を受けているが、日本でも同様のことが何時起こってもおかしくはない。常に備えは必要だろう、・・(^。^)y-.。o○。
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