7日後場の日経平均株価は、始まりからウクライナ情勢の悪化により先週末の欧米株が下落したことでリスク回避の売りが先行、欧米がロシアからの石油輸入禁止を検討していることからNY原油先物が急騰、時間外取引の米株先物安も重しとなり、前場後半には2万5006円26銭(前週末比979円21銭安)まで下落、一巡後は日銀のETF(上場投資信託)買い期待を支えに後場後半にかけて下げ渋ったが、戻りは限定され、前週末比764円06銭安の2万5221円41銭と大幅続落。20年11月10日以来ほぼ1年4カ月ぶりの安値水準となった。東証1部の出来高は17億5053万株、売買代金は3兆7199億円。騰落銘柄数は値上がり225銘柄、値下がり1920銘柄、変わらず35銘柄。市場は、下降トレンドが続き、押し買いよりも戻り売りのベースだ。ウクライナ問題の長期化が懸念され、原油高騰による景気悪化への警戒もあり、手が出しづらい状況だと先行き悲観的なようだ。


7日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=115円手前でもみ合った。午前中は国内輸入企業によるドル買い・円売りが観測され、115円台を回復する場面があったが、ウクライナ情勢の緊迫化を背景に追随するような動きは見られず失速、大きく下落した日経平均株価が安値圏で停滞する中、ドル・円も上値の重い展開が続いた。

 

週明けの個別はすべて大幅下落で引けた。トヨタが6%台、パナソニックが5%台、ホンダが3%台、三菱重工、三菱UFJ、コマツが2%台の下落で手の打ちようがない状態ではある。せっかく株価時価総額が大台に乗ったと思ったらあのバカプーチンのせいで時価総額も大幅下落ではある。あのバカ、新型コロナ肺炎にでも感染して死なないだろうか、・・(^。^)y-.。o○。

 

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