今日は2022年最初の日、つまり元日だが、正月も以前のように特別な日と言う雰囲気はなくなって単に長い休みになってしまった。大体、年末は何となくわさわさして終わってしまい、年が明けると元日はちょっと静かだが、2日、3日は駅伝が通過したり年賀状の返事を書いたりしてやはりわさわさと時間が過ぎて三賀日も終わってしまう。
そんなこんなで元日も録画されたバラエティを見ていても仕方がないので車のタイヤを夏タイヤからスタッドレスに替えることにした。そのために油圧ジャッキを購入してこれで楽勝タイヤ交換と思ったら何度ポンピングしてもジャッキが上がって行かない。どうもうまく行かないので備付けのパンタグラフジャッキを持ち出してエッチラオッチラ持ち上げることにした。しかしカーポートが狭いのに加えてタイヤとホイールがでかいので重いことと言ったら腕が折れそうだ。
ホイールの取付ナットを緩めてジャッキアップしてナットを抜いてホイールを外して、スタッドレスを履かせたホイールを持ち上げてセットしてナットを軽く締めて車体を降ろしてナットの締め増しをして、・・なんてことを4回も繰り返して、しかも後輪はホイールはさらにでかくなり、タイヤも太くなる。なかなか取付ボルトにスパッと収まらず何度も入れ直すが、筋トレしていても腕が鈍ってくる。
何とか4本セットして外したホイールの内側に着いたブレーキダストを洗い流して格納する。確かに純正の鍛造ホイールの方が鋳造ホイールよりも軽い。2時間ほどで交換を終えたが、終わったらぐったりした。スタッドレスを履いても別に雪道を走るつもりもない。ただ万が一の備えで、しかも大金をはたいて購入したスタッドレスなんで使わないともったいないので履き替えている。大体、86GRで雪道なんか走ったらすぐにスタックする。車高は低いし、あちこちヒレが出ているし、およそ雪道には向かない車ではある。
スタッドレスはコンパウンドが柔らかいし、サイドウォールも華奢なので高速走行や山坂道はゆっくり走らないといけない。去年初めてスタッドレスで高速を走って何時ものつもりでステアリングを切ったら車が左右に揺れて驚いたが、やはり目的がそう言うことに適したタイヤじゃないんだろうから仕方がない。
CMではスタッドレスを履いた車がビシッと止まるが、実際はあんなにビシッとは止まらないらしい。雪道や凍結路ではスタッドレスでもスタックするそうだから気をつけないといけない。86GRはタイヤチェーンは着けられないそうだから仕方がないだろう。もしもの備えだから、もしもの、・・(^。^)y-.。o○。
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