9日前場の日経平均株価は、始まりから売りが先行、一時押し目を拾う動きから上げに転じる場面も見られたが、戻り待ちの売りに上値を抑えられる格好となり、時間の経過とともにジリ安商状、午前11時12分には同72円56銭安の2万8788円06銭の安値を付けるなど弱含みで推移、為替市場ではドル・円が1ドル=113円70台(1日は113円41-43銭)で朝方の水準からはもみ合い状態で前日比42円09銭安の2万8818円53銭と3日ぶりに反落して取引を終了した。東証1部の出来高は4億5635万株、売買代金は1兆814億円。騰落銘柄数は値上がり657銘柄、値下がり1398銘柄、変わらず128銘柄だった。市場は、11月16日から12月3日までの下げ幅(2372円)の半値戻しの水準にあたる2万8800円程度で停滞するようであれば上値の重さが意識され、再度下値を試す場面も想定されると上げ足の鈍いことに警戒のようだ。

 

前場の個別は総崩れ、コマツ、パナソニックが1%台、トヨタ、ホンダ、三菱重工、三菱UFJが小幅に値を下げている。このところ上げていたし、新型コロナオミクロン株の先行きも不透明なのでそうそう高値は期待できないだろう。株の広告を見ると株式投資で9割が負けているとか出ているが、余裕で勝ち続けている。配当も受け取ってひと月くらいはその配当で生活できる。株の配当で暮らすのが夢とか言ったことがあるが、まあ一部は実現したことになる。極意は欲を出さないこと、運用は当面、10年くらいは使う予定のない金で行うこと、固く勝負することかな。まあ配当生活とは言ってもほんのごく一部だが、・・(^。^)y-.。o○。

 

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