沖縄配備の巡視船で唯一、ヘリ2機収容可
海上保安庁は2021年11月12日(金)、山口県にある三菱造船江浦(えのうら)工場でヘリコプター搭載型巡視船「あさづき」が就役したと発表しました。配属先は第十一管区海上保安本部の石垣海上保安部です。巡視船「あさづき」は、れいめい型巡視船の3番船として、2017年度予算で建造された船で、40mm単装機銃を2基、20mm多銃身機銃を2基装備するほか、「スーパーピューマ225」型ヘリコプター(愛称:ちゅらわし)を搭載します。

なお通常、搭載するヘリコプターは1機のみですが、緊急時などの際は2機搭載でき、格納庫や発着甲板の移送レールなども2機分用意されています。ほかにも停船命令等表示装置、遠隔監視採証装置、遠隔放水銃などを備えています。従来、第十一管区海上保安本部には、那覇海上保安部にヘリコプター搭載型巡視船として「うるま」「おきなわ」「りゅうきゅう」の3隻が配備されていたものの、これらは全てシコルスキーS-76D中型ヘリコプター1機の搭載・運用能力しかありませんでした。

新たに配備された「あさづき」は、これら3隻のヘリコプター搭載型巡視船を上回る性能を持つ船であり、沖縄周辺海域における警備救難能力が向上すると期待されています。(乗りものニュース編集部)

 

尖閣警備の期待の星 海保最大級のヘリ搭載巡視船「あさづき」就役 沖縄・石垣島が拠点(乗りものニュース) - Yahoo!ニュース

 

「しきしま」が第三管区海上保安本部に配備されていたが、「見せてくれ」と言っても「極秘事項が多いので見学はご遠慮いただいている」とか言って極めてガードが厳しかった。当時の海保の幹部曰く、「しきしまは原潜よりもガードが堅いです。見学には本庁の許可を取らないといけないことになっていますが、申請しても許可にはならないと思います。」とか言っていた。他の巡視船との違いで外見で分かるのはマストに海自のOPS14対空捜索レーダーが装備されていたことくらいだが、一説によると携SAM などを装備していたとか。その程度なら別にそんなに厳重な秘密にすることもないと思ったが、海保は異常とも思えるほど気を使っていた。「れいめい型」はこのしきしまの改良型だが、中国は1万2千トンの巡視船を建造して配備しているそうだからいっそのこと戦艦大和のレプリカでも作って尖閣諸島に配備して置いたらどうだろう。結構効果があるかもしれない。尖閣諸島にはゴジラと大和、そして抑えに大魔神でも配備したいところだ。閑話休題、冗談はさておき、大変だろうが、海保には頑張ってもらいたい、・・(^。^)y-.。o○。

 

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