今日は車を洗ってからちょっとご近所走りに出かけた。西湘大磯~小田厚二宮~東名秦野中井~大井松田~矢倉沢~自宅で80キロほど、戻って給油したらハイオクが会員価格で171円だった。当分はガソリン価格は下がりそうもないなあ。そんなに大量にガソリンを入れるわけではないのでさほど財布には響かないが、それでも表示価格を見ると、「げ、高えなあ、・・。」とは思う。
ところで先日「スーパーカーを所有したがために負わなくてはならない苦労だって、‥(^。^)y-.。o○」なんてことを書いたが、今日もつくづくそう思った。まず乗り込む時は狭い開口部を通るのに体を折り曲げて車高も低いだけでなくステアリングの位置も低いのでシートとステアリングの間を抜けて足を通すのに一苦労ではある。降りる時はサイドシェルに右手をついて左手はステアリングにかけて股を大きく開いて足を車外に出して「えい」と気合を入れて降りる。
それから駐車場でチケットをやり取りするのも一苦労ではある。発券機や精算機に数センチまで車を近づけても着座位置が低いので目一杯手を伸ばしてもぎりぎりでかなり苦しい。もっとも本物のスーパーカーは左ステアリングなので車から降りてチケットのやり取りをするんだろうか。駐車も気を遣うが、道路の段差も気を遣う。大きい段差は速度を落としてそっと通過する。駐車場も車止めにヒレをぶつけないようにそっと駐車する。
まあこんなことは自分が気をつければいいことなんだけどモンスターバイクとかスーパーカーに乗るには体を鍛えないといけない。まず腹が突き出したりしていると柔軟性も落ちるし、何よりもステアリングが腹に閊えて危険である。またコーナリングGも高くなるのでそれに耐えられる筋肉も必要だろう。乗降りも柔軟性がないと腰がぎっくり行ったりうまく乗り込めなかったりするし、降りるにも腕力や脚力がないとさっと降りられず、亀の子になってしまう。
モンスターバイクも加速GやコーナリングGに耐えないといけないし、四輪と違ってバイクの場合はコーナリングはほとんどが体重移動で行うのでもたもたしているとうまく曲がれなくなってしまう。また止まれば250キロから300キロもあるバイクを人力で動かさないといけない。ちょっと前下がりの駐車場にでかいハーレーを駐車したら出せなくなったなんて人もいた。大型のバイクに乗るには腕力、そして脚力は必須ではある。コケたバイクを起こすにも脚力が必要だ。だからスーパーカーやモンスターバイクに乗るには日頃からパワートレーニングや柔軟体操をやって筋力や柔軟性を鍛えておかないといけない。
スーパーカーは成功者の証と言うが、しっかり体を鍛えておかないと乗降りでぎっくりとかアクセルは踏めるが、うまく車をコントロールできずにクラッシュしてお釈迦とかせっかくの証も悲惨な結果に潰えてしまう。そんなことを言うお前はやっているのかって。うん、やっている、やっている。腕立て100回、腹筋100回、その他、ダンベルトレーニングに1日8キロほど歩いて脚力を鍛えている。スーパーカーを楽しむには金だけじゃない。体も鍛えないとねえ。でも先立つものはまず金か。ということでスーパーカーにはトンと縁がない、‥(^。^)y-.。o○。
※ なんだかんだ言ってみてもスーパーカー所有に何より先立つものは金、‥(^。^)y-.。o○。
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