今日はしばらくぶりで86GRで走ってきた。このところガソリン価格が上がったりバイクの方に重心が偏ったことなどで86にはあまり乗らなかったが、しばらくぶりで一回り走ってきた。どこを走ったかと言うと箱根新道で箱根を超えて三島から新東名の長泉沼津ICを使って新東名、東名を経由して戻ってきた。このコース、先日バイクで遠出したときに東名の集中工事のう回路として使ったのだが、大井松田IC経由でも長泉沼津までは1時間ほどかかる。このルートで箱根を超えても1時間ほど、高速料金は若干お安くなるし、西に遠出する時はいいかもしれない。
箱根新道は重量級の車両が前にいたようで登りはのろのろ渋滞、でも箱根峠から先は順調に走れた。国道一号の下り、結構コーナーがきついのだが、3速に入れておくとほとんどブレーキを踏まずに下れる。この辺りはMTのいいところではある。ただ後続車に減速を知らせるためにコーナーの入り口では軽くブレーキを踏むが、ほとんどランプを点灯させるために踏んでいるようなものだ。
帰りの高速はかなり混んでいた。それでも120キロ制限区間で加速するとスムーズに加速する。86はパワーがないと言うが、確かにハイパワーではないが、それでもあっという間に1×0キロほどまで加速するのでMTでは十分なパワーではある。帰りの御殿場~大井松田間は事故ばかりでかなり渋滞していた。都夫良野トンネル付近でバイクと乗用の事故に乗用同士の事故と事故多発で困ったものではある。足柄橋から都夫良野トンネルを抜けるまではカーブとトンネルが折り重なっているので慣れない人は80キロ以下に速度を落として走行すべきだろう。あんなところで気合を入れても事故でも起こしたら愚かしいだけだ。
それでも86は滑らかに渋滞を走り抜ける。大井松田の先も事故で渋滞していたので大井松田で高速を降りて西湘に向かう車が多かったが、向こうもあちこち渋滞しているだろう。渋滞していたらあちこち動き回らずにじっくり待つのがいいのかもしれない。結局120キロほど走って戻ってきたが、86GR、安定した走りのいい車ではある。GRヤリスもいいのだが、86GRの滑らかさとセミノッチバックの優雅なクーペスタイルも捨てがたい。メカ的にはGRヤリスだが、優雅な86も捨てがたい。なかなか悩むところではある、‥(^。^)y-.。o○。
日本ブログ村へ(↓)

