27日の日経平均株価は、前週末の米株は小幅に高安まちまちながら時間外の米株先物高もあり、朝方は買いが先行、緊急事態宣言の解除も追い風となったようだが、その後一旦小安くなったが、先物買いに盛り返し、165円ほど高値となったが、一巡後は上値が重くなり、後場に入ってマイナス圏入り、50円ほど安値を付けたが、下値は限定され、大引けにかけて何とか盛り返して、前週末終値近辺で推移した。前週末比8円75銭安の3万0240円06銭と小反落。東証1部の出来高は12億9346万株、売買代金は3兆2582億円。騰落銘柄数は値上がり736銘柄、値下がり1355銘柄、変わらず96銘柄。
27日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=110円台半ばで推移している。朝方は110円80銭近辺で推移したが、米長期金利の上昇一服に加え、国内輸出企業によるドル売り・円買いが観測され、上げ幅を縮小。昼すぎには110円50銭近辺まで下落した。午後は手掛かり材料難で戻りの鈍い展開が続いたが、米長期金利がやや持ち直したことから、ドル・円も底堅く推移した。
週明けの個別はトヨタ、ホンダ、三菱UFJが1%台と頑張って値を上げ、パナソニックも小幅に値を上げている。一方、三菱重工とコマツは小幅に下落した。新型コロナ感染症も何とか一服、緊急事態宣言も全面解除の方向、政権も変わって経済政策期待といいことづくめだが、まだまだ先は見えては来ない。新総理も誰がなるのか、なかなか見ものだが、足元が定まらないのはあまり変わらないのかもしれない、・・(^。^)y-.。o○。
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