トヨタ自動車の豊田章男社長は18日に三重県鈴鹿市内で開いた記者会見で、新型コロナウイルス流行の影響により日本で自動車レースの中止が相次いでいることに関して「五輪で許されても四輪や二輪は許されず、不公平と感じる」と述べた。日本自動車工業会会長として答えた。
豊田氏はモータースポーツ選手も五輪選手と同じアスリートだと強調した上で「モータースポーツの外国人選手がなかなか入国できない(状況がある)」と指摘した。自動車レースを巡っては10月に三重県で予定されていたF1シリーズの日本グランプリ(GP)が中止になった。
豊田社長、五輪との不公平感ある 自動車レース中止で(共同通信) - Yahoo!ニュース
そうそう、トヨタ社長の言う通り、モータースポーツも立派なスポーツ、単なるイベントではない。スポーツを差別してはいけない。コーナリングの高Gに耐えて高速でレーシングカーを制御するには想像を絶する体力が必要なんだそうだ。普通の人間がF1に乗るとコーナリングや加減速のGに耐えられずまっすぐ前を向いていることもできないそうだ。前後左右に首をカックンカックンさせている動画があった。そうしたGに耐えるためには想像を絶するトレーニングが必要だし、高速で的確に車両を操縦するには並外れた動体視力や運動神経が必要だろう。そう言えばバイクでちょっとアクセルを開きすぎると油断していると首を捻挫しそうになる。別にレースではないから普通に乗っているが、コーナリングも結構神経を使う。日本ではモータースポーツはスポーツとは認識されていないようだが、モータースポーツも立派なスポーツではある。無観客でもいいのでどんどん開催すべきだろう。でもやる方がもうからないなら嫌だと言うかな、‥(^。^)y-.。o○。
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