自民党の高市早苗前総務相は18日、日本記者クラブ主催の公開討論会で覇権主義を強める中国をめぐり「台湾有事の可能性は高い。日本は実効的な抑止と対処に必要な能力を保有し、日米同盟で補完するべきだ」との考えを示した。野田聖子幹事長代行は「非戦を誓ってきた平和主義の中で自分たちの取り組みを見せられる最大の機会を得ている」と語り、首脳外交の必要性を強調した。

河野太郎ワクチン担当相は「(台湾への)上陸侵攻が起こる可能性は否定できない。何かを起させないという国際社会の強い意志を中国に見せていく必要がある」と述べた。その上で「中国とは経済的交流も人的交流もある。したたかな外交を繰り広げていかなくてはならない」と語った。

岸田文雄前政調会長は、「台湾有事については平和に解決するべく関係国が努力をする。起こった場合には、国民の命を守るために平和安全法制に従ってしっかり対応していく」と述べた。

 

総裁選ドキュメント 高市氏「台湾有事の可能性高い」(産経新聞) - Yahoo!ニュース

 

最も妥当な物言いは高市さんだろう。外交で今の中国を止められるなら誰も苦労はしない。本気でそう思っているとしたらかなりおめでたい。まあ選挙に向けた物言いだろうけど、・・。河野さんも突破力などと言うが、政策はあまり具体的なものはないし、何を突破するのかもよく分からない。日本の総理大臣はコーディネーターだから突破力よりも調整力が求められるだろう。物事ははっきり分かり易く表現しようが、信条だからそれからすれば高市さんだが、この時代、そろそろ日本にも女性総理が誕生してもいいだろう。河野さんは仮に総理になっても長続きはしないように思う。岸田さんは安定路線だが、インパクトに欠ける。石破、河野、小泉連合は怪しげな気がする。野田さん出馬は河野潰しの裏工作だろう。まあ誰がなってもそう大きく変わるわけもないだろうけど少しは日本がいい方に動けばいいと思うが、‥(^。^)y-.。o○。

 

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