17日の日経平均株価は、米株は高値安値様々だったが、2日続落の反動で押し目買いが入りやすく、先物が買われて反発、その後も伸び悩む場k面もあったが、買い気は根強く盛り返して、前日比176円71銭高の3万0500円05銭と3日ぶりに反発。東証1部の出来高は15億9933万株、売買代金は4兆3205億円。騰落銘柄数は値上がり1423銘柄、値下がり645銘柄、変わらず119銘柄。市場は押し目買いニーズは強いが、誰もが調整を待っているのではないか。まずは来週のFOMC(米連邦公開市場委員会)や29日投開票の総裁選の結果を見極めたいところだと見るようだ。


17日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=109円台後半で堅調に推移した。朝方、109円65銭近辺だったドル・円は、日経平均株価が朝寄り高から高原状態が続いていることや、三連休前の資金需要の手当てで国内輸入企業からのドル買い・円売りが入ったこともあり、一時109円91銭まで上値を伸ばした。ただ、110円が近づくにツレて上値が重くなり、その後は小動き。午後に入り、自民党総裁選で4候補者の演説会が始まったものの、為替相場の反応は限定的だった。15時現在、109円88銭となっている。

 

週末の個別は上げ下げまちまち、ホンダと三菱UFJが1%台、トヨタとコマツが小幅に上げている。トヨタは株価1万円台を回復している。一方、パナソニックは1%台とやや大きく値を下げ、三菱重工も小幅な安値となった。自民党総裁選も菅さんが引いて誰がやっても総選挙で負けはなくなったので市場はそこそこ安心しているのだろう、‥(^。^)y-.。o○。

 

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