医者に塩分取り過ぎとか言われて「そんなに取ってないけどな」と言ったら「大体塩分取り過ぎの人はみんなそう言う」とか言われた。癪に障るので食事を作る時の塩分について確認してみた。食事はすべて自炊で外食することはないので確認するのは簡単だ。
そうして確認してみるとやはり味付けの時に結構いい加減に塩を振っている。例えばメンチカツやから揚げなどの時に味付けで塩コショウをバサバサ降って醤油まで加えている。煮物なども醤油をドバドバっと入れたり確かに言われてみればあれこれ入れ過ぎかもしれないと思った。
そこで基本塩コショウは一切やめる。醤油などの調味料もその量を三分の一程度に減らすことにした。塩と言うのは非常に味の濃い調味料なので加える量が多いと素材の味をすべて消してしまう。醤油などもそうだ。そうした味の強い調味料を入れないと素材の味を色々感じるようになる。メンチカツも塩コショウに醤油まで加えていたのをコショウだけにしたら玉ねぎの甘さが際立つようになった。みそ汁なども味噌の量を減らすと素材の味が引き立ってくる。まあみそ汁は基本なくてもいいのだが、諸般の事情で作っている。
計ったわけではないが、摂取する塩分の量は多分今までの半分以下になっただろう。検査時の摂取量が9グラム強だったので4.5グラムくらいだろうか。厚労省の1日の塩分摂取推奨値は7.5グラムでものによっては6グラムとか4グラムとか言うのもある。まあ厚労省の推奨値はクリアしているだろう。
それで先日通院したときに血圧を測ったらそれまでは130-78くらいだったのが、104-61とかいまだかつてない数値になっていた。医者に「塩分摂取量減らしたよ」と言うと「おお、いいことだ、いいことだ」とか言う。血圧がかなり低くなっていることも「いい、いい。平気、平気」とか言っていた。「本当かよ」と思って聞くと、また「平気、平気」と言う。
薬局で薬をもらうときに血圧測定結果を聞かれたので「これまで130-80くらいだったのに塩分を控えたせいか、104-61になった。まあ偶然かもしれないけど、・・」と言うと「立ち眩みとか眩暈とかしませんか」と言う。眩暈どころかバイクでカッ飛んでいるので「別に問題はない」と言うと「そうですか。何かあったら言ってきてくださいね」とか言う。「まあそんなときは医者に言っていうよ」と思ったが、「分かった」と言っておいた。
その後も特に問題はなく生活している。塩分なんかあまり摂っていないよとか言ってもよくよく確認してみると結構バサバサ振りかけているものだ。血圧高い人は一度確認してみるのもいいかもしれない、‥(^。^)y-.。o○。
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