元厚生労働相の小宮山洋子氏は毎日新聞政治プレミアに寄稿した。「女性天皇・女系天皇を認めなければ、皇室は存続できない」と指摘した。
小宮山氏は各種の世論調査をみても、多くの人が女性天皇にも女系天皇にも賛成していると指摘する。「天皇陛下の次の世代の男性皇族は、悠仁さまお1人だけです。その結婚相手に男子の出産の責務を課すのは、あまりにも非人道的」と言う。
2005年11月に小泉内閣の有識者会議がまとめた報告書は、皇位継承を女性にも認め、女系天皇も認める内容だった。「多くの国民が皇室に親しみを持ち、存続していくことを強く望んでいる。持続可能な皇室にするためには、小泉内閣当時の議論に立ち返り、超少子化社会の現実を直視して建設的な議論をすることを望みたい」と語った。
小宮山洋子氏 女性・女系天皇を認めなければ皇室は存続できない(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
皇統で最も重要なことは純血を維持するということだそうだ。そうでないと「万世一系」で2700年近く続いた皇統が崩壊してしまう。まあそれはそれでいい。しかし、いくら万世一系の純血が大事とは言っても皇統が秋篠宮家に移るのはよろしくない。現在は性の平等が叫ばれ性による差別が禁止されているのだから女性が天皇になっても問題はないだろう。愛子内親王は男系なので天皇として即位することは問題はない。その旦那さんが一般人だとその次の子供が女性ばかりでは問題があるので皇統を受け継ぐ男子の中から婿さんを探してもらおう。ちょっとお気の毒な気がしないでもないが、そういう立場に生まれたのだからやむを得ないだろう。今回はけっこうやばい皇国日本の危機ではある。金枝玉葉の御身の話ではあるが、恐れ多いことに秋篠宮家に拒否感を持つ人って結構多いんだな、‥(^。^)y-.。o○。
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