今日はホームセンターに行って散水ホースリールを買ってきた。これまで四輪やバイクは無闇に水をかけて洗車するのは控えていた。四輪やバイクは基本鉄でできているし、最近の四輪やバイクは電子機器の塊でもある。これまでは他人様が洗車しているのを「そんな機械に皆さんよくまあざぶざぶと水をかけているな」と思って見ていた。自分自身は洗車と言ってもせいぜい水を含ませたウエスでさっと拭うか、よほど汚れているときはバケツで2、3杯水をかけて拭き取るくらいのものではある。
ところが86GRのブレーキは前が6ポッド、後ろが4ポッドのバカでかいキャリパーがついていてブレーキダストがものすごい。洗浄剤を買ってきてブラシで洗って水をかけていたが、バケツで水を汲んで運んだり、けっこう手がかかる。バイクも車検から戻ってきたら下回りやブレーキキャリパーがずいぶんきれいになって戻ってきて「あれ、この辺てこんな色だったのか」なんて認識を新たにした。
そんなわけで「こりゃたまには洗わないといかんな」と思い、高圧洗浄機を買おうかと思ったが、高くてコスパが悪そうなのでパス。それで散水ホースリールと言うことになった。5000円くらいかなと思ってホームセンターに行くと1500円くらいから6000円くらいまでいろいろある。水も直噴、シャワー、散水、噴霧といろいろあるようだ。あまり安いのだと壊れるといけないし、ホースの長さも短いので中間ほどの価格の3000円のものを買った。
持ち帰って水道にセッティングしたが、これも簡単にセッティングすることができた。水流はさすがに高圧とはいかないが、それでも結構勢いよく水が出るし、なかなか便利で使いやすい。86GRのホイールを洗ってみたが、やはり水流だけでは汚れは落ちないが、ブラシでこすってシャワーで流せばきれいになる。ボディが汚れればこれもシャワーモードで流せばいい。
まああまり四輪やバイクに水をかけようとは思わないが、それでも下回りの泥汚れを落としたいなんて時には便利だろう。散水ホースリール、なかなか優れものではある。四輪やバイクの下回りは気になることもあったが、これからは気兼ねなく洗える。結構なことではある、‥(^。^)y-.。o○。
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