経済産業省が30日発表した28日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、21日時点の前回調査と比べて70銭高い156円30銭だった。値上がりは4週連続で、18年11月以来、約2年7カ月ぶりの高値水準となった。
石油情報センターによると、欧米を中心に新型コロナワクチン接種が進み、経済活動の回復期待から原油価格が上昇し小売価格に転嫁された。イランと米国の核合意再建に向けた間接協議の難航が予想されることも影響した。来週もこうした傾向に加え、「OPECプラス」が7月1日の会合で協調減産の続行を決める見通しとなっており、値上がりを予想する。
ガソリン価格、156円30銭 2年7カ月ぶり高値(共同通信) - Yahoo!ニュース
ガソリン、高いなあ。近所のスタンドでもハイオク165円、レギュラー154円で会員価格でもハイオク161円、レギュラー150円で先週ハイオクを給油したときよりも2円高くなっている。これは新型コロナ終息後の経済活動の活発化やイランなど中東の地政学的情勢の緊迫化などが原因と言うが、当面ガソリン高も解消しそうにはない。新型コロナ真っ盛りのころはハイオクが130円を切っていたこともあるのでその差はリッター30円ほど、月に100リッターを給油すると3000円ほど高くなる。月のガソリン代は86用のハイオクが30リッター程度、バイク用のレギュラーが15リッター程度で両方足しても7000円ほど、大したことはないが、価格差が30円もあると結構きついように思う。それでも1350円ほどなので大したこともないが、気分的にはけっこう衝撃ではある。泊りがけの遠出すると大体1000キロほど走るので、86は70リッターほど、CB1300は45リッターほどの燃料を使う。そうすると86の燃料代は2000円ほど余分にかかるし、CB1300では1350ほど余分にかかる。これまで最も高いガソリンを給油したのは与那国島でレンタカーに給油したときでその時の価格はリッター160円だった。もちろんレギュラーの価格だが、あの辺は輸送費がかかるのでやむを得ないだろうと思っていた。これでは高速のSAでハイオクを給油したらリッター185円ほどになるだろうか。レギュラーでも175円ほどだろうか。高速のSAでは恐ろしくて給油できないなあ。このガソリンの高値はまだ当分続くそうだ。来週にはハイオクが170円、レギュラーが160円なんてことになるんだろうか。まあ月に何百リッターも使うわけではないからさほどの影響はないが、気分的にはスタンドの価格表示を見るたびにドキッとする。ハイオクが140円、レギュラーが130円ほどがいいと思うが、当分そう言う価格にはなりそうもない。平場でハイオクがリッター175円ほどになると高速のSAではリッター200円なんてことになるかもしれない。気分的には大変である、‥(^。^)y-.。o○。
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