14日の日経平均株価は、先週末の米株高で買いが先行で始まり、戻り売りに押される場面もあったが、半導体などの値がさハイテク株が買われるなど切り替え委して、前週末比213円07銭高の2万9161円80銭と大幅反発。2万9000円台回復は7日(終値2万9019円24銭)以来1週間ぶりで、5月10日(同2万9518円34銭)以来約1月ぶりの高値水準となる。東証1部の出来高は8億5423万株、売買代金は1兆9646億円。騰落銘柄数は値上がり1109銘柄、値下がり972銘柄、変わらず113銘柄。

 

14日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=109円台後半で推移している。日経平均株価が堅調に推移したほか、米長期金利も上昇したことからドル買い・円売りがやや優勢となった。国内輸入企業によるドル買いも観測されている。ただ、15-16日のFOMC(米連邦公開市場委員会)を前に動きづらく、心理的フシ目の110円ちょうどにも近づいたことから買い一巡後は伸び悩んだ。
 

週明けの個別は三菱UFJが1%台の下落、ホンダが小幅安、それ以外はパナソニックが1%台、トヨタ、三菱重工、コマツは小幅に上げた。日経平均の割には大したことはない。日本もやっと新型コロナワクチン接種が軌道に乗り始めたが、ワクチン接種、景気回復先進国の米国の動向が気になるようだ、‥(^。^)y-.。o○。

 

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