4日の日経平均株価は、米株の下落で売りが先行、米株先物も安値で重しになって下げ幅を拡大、一巡後は下げ渋ったが、買い進む動きにはつながらず、引けにかけて米国5月の雇用統計見たさに2万9千円手前でもみ合い、前日比116円59銭安の2万8941円52銭と3日ぶりに反落。東証1部の出来高は10億5682万株、売買代金は2兆3678億円。騰落銘柄数は値上がり1037銘柄、値下がり1052銘柄、変わらず104銘柄。
4日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=110円前半で底堅く推移している。前日の米長期金利上昇の流れを受け継ぎ、朝方110円30銭近辺だったドル・円は、仲値設定に向けて国内輸出企業からのドル売り・円買いが出て、一時110円10銭近辺まで下押しした。仲値通過後はドルを買い戻す動きがみられたものの、米5月雇用統計が意識されていくに従い、ドル・円の上値は徐々に重くなった。15時現在、110円27銭となっている。
週末の個別は、コマツだけがlp幅に下げて引けている。三菱重工が2%台、トヨタ、ホンダ、パナソニックが1%台、三菱UFJが小幅に上げている。日経平均の割には結果がいい。ホンダは元を取ったので売り払おうか。まあ何となく新型コロナの先行きもワクチン接種が軌道に乗って来て先行きが見え始めたので気が明るくなってきているのかもしれない、‥(^。^)y-.。o○。
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